フリーメイソンやイルミナティをはじめ、世界には多くの秘密結社があるが、、
その中でも、日本の『八咫烏(やたがらす)』は世界最古の秘密結社だといわれている。
都市伝説に詳しい人であれば、聞いたことがある秘密結社なのではないだろうか。
身近では、サッカー日本代表のユニフォームや陸上自衛隊中央情報隊のエンブレムに八咫烏があしらわれている。
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また、世界を裏から牛耳っているといわれる支配者層・ロスチャイルド家の家紋にも、八咫烏らしきものがみられる。
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古くから日本を裏で操り、支配してきたといわれる八咫烏。
未だ謎が多い秘密結社だが、一体どのような組織で、どのような活動をしてきたのか。
八咫烏の正体やユダヤとの関係がヤバイ!
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八咫烏の正式名称は『八咫烏陰陽道』で、日本を存続させる為に天皇を裏で支える”裏天皇”ともいわれている。
そのため、八咫烏に関する情報は意図的に隠されているそうで、その存在が公にされる事はないだろう。
一説には、八咫烏に所属するものには戸籍が無く、法律すら適用されないという。。
また、八咫烏から離脱する事は許されず、八咫烏として国を守り生涯を全うするそうだ。
はじめから八咫烏の一員として生まれ、国と天皇を守り、あらゆる秘密を墓場まで持っていかなくてはならないのだ。
八咫烏のメンバーと血縁関係が無ければ、八咫烏に所属するのは難しいといわれている。
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八咫烏の象徴である3本足の烏は、日本神話に登場している。
初代天皇である神武天皇を助けた伝説の烏で、”導きの神”ともいわれる八咫烏。
八咫の”咫”とは大きさを表す単位であり、八咫烏は体長1.5mほどの巨大烏ということになる。
なぜ烏が重要な存在になっているのか気になる人もいるかもしれないが、、
中国神話にも金烏という3本足の烏が登場しており、太陽に住んでいるとされる。
また、ギリシャ神話では太陽神アポロンの使いが烏である。
そして、天皇は太陽神である天照大神の子孫。
このように、古来より太陽と烏には深い繋がりがあり、烏は神聖な鳥だと考えられてきたのだろう。
ちなみに、サッカー日本代表のエンブレムに八咫烏が採用されている理由は、意外にシンプルだ。
日本サッカーの生みの親・中村覚之助が自らの故郷で神の使いとして扱われていた八咫烏を、勝利への導きの神として取り入れた訳である。
1931年から日本サッカー協会のシンボルとなった八咫烏だが、公式的には「日本の八咫烏であると同時に、中国の三足烏である」といわれている。
西暦744年頃、天皇の補佐を目的として賀茂吉備麻呂が結成したといわれる八咫烏。
人員は陰陽道や神道などに長けたメンバーで構成され、70名程度だという。
その中でも最高位の3人を併せて”金鵄”と呼び、この3人がいわゆる裏天皇にあたるのだ。
天皇の身の回りの世話だけでなく儀式も担い、時には霊的な力を用いて天皇を守護していたといわれている。
腕利きであった陰陽師・安倍晴明の師匠も賀茂氏一族であった為、八咫烏と陰陽師は密接な関係にあるという。
安倍晴明は八咫烏の指令で動いていたのかもしれない。
また、八咫烏とユダヤも密接な関係にあるようだ。
八咫烏の結成には渡来人である秦氏一族も関わっており、その秦氏が元々はユダヤ人だったといわれている。
秦氏はイスラエルから中国の秦に渡り、その後日本に渡ってきたのだとか。
秦の軍旗にも八咫烏のようなものがあしらわれている。
実際、八咫烏はカバラというユダヤの神道に力を入れていた。
また、ユダヤ人であるイエス・キリストを彷彿させる点が多々あるのだ。
秦氏が建立した京都の蚕ノ社という神社には、洗礼の池のような池がある。
また、八咫烏を彷彿させる3本柱の鳥居がある。
その近くにある大酒神社には、秦の始皇帝が祀られている。
この大酒神社、元々は大辟神社であり、”大辟”は”死刑”を意味するのだ。
その事から、イエス・キリストの事を祀った神社ではないかともいわれている訳だ。
さらに驚くべきは、イエス・キリストの物語と八咫烏の奇妙な共通点。
八咫烏には上位組織の十二鳥が12人、最高位の大烏が3人いる。
それはイエス・キリストの12使徒、3人の幹部と一致するのだ。
そもそもイエス・キリストと日本神話の天照大神の話はイコールであり、秦氏がキリストを神道に置き換えたものだという説もある。
謎に包まれた組織であるだけに、様々な説が存在する訳である。
そんな八咫烏は、京都の下鴨神社内にある河合神社が本拠地だといわれている。
また、全国の熊野神社の象徴となっている八咫烏。
ちなみに、下鴨神社のとある場所で5万円ほど払うと、八咫烏の人から話を聞けるという噂も、、?
天皇と日本を守る為、八咫烏は今日もどこかで暗躍しているのだろうか。。