グレートリセット計画とはいつ?金融崩壊に備えて資産防衛!

グレートリセット計画とはいつ?金融崩壊に備えて資産防衛!

「グレートリセット」という計画が存在する事を知っているだろうか。

グレートリセットはまもなくだといわれており、注目を集めている。

それは同時に、金融崩壊の危機が近い事も意味しているのかもしれない。。

グレートリセットによってどのような世界を目指しているのか、何が起きるのかみなさんも知って準備しておいた方が良いのではないだろうか。

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グレートリセットとは?簡単に

グレートリセットとは?簡単に

グレートリセットは、社会の経済や環境などについて考え方や仕組みをリセットし、世界がより良くなるように再構築する事を意味する。

元々は経済学者の著書のタイトル『グレートリセット』が由来になっている。

グレートリセットは、2022年5月に開催された世界経済フォーラム『ダボス会議』でも議題になるほど世界中から注目されているのだ。

毎年開催されるダボス会議では、世界のリーダーや有識者たちがあらゆる課題について議論し合っている。

そんな世界規模の会議で議論されるグレートリセットは、人類にとって極めて重要な施策だという事だ。

岸田首相も、「新しい資本主義」としてグレートリセットに言及していたといわれる。

コロナによって経済成長は滞り、富裕層と貧困層や社会的弱者との格差もより一層広がってしまった。

また、気候変動による被害や環境悪化も年々酷くなっている。

格差が大きく平等性に欠ける社会や環境保全に配慮し、あらゆるシステムを刷新するという事を総じてグレートリセットと称している。

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グレートリセットで何が起こる?

グレートリセットで何が起こる?

グレートリセットによって、「ステークホルダー経済」や再生可能エネルギー利用が推進されるといわれている。

ステークホルダー経済は、一部の立場の人達だけが大きな利益を占有する事なく、より多くの人々が豊かになれるように目指すというもの。

公平な市場や平等な社会を目指し、税制の変更や競争の管理などといったあらゆる政策で経済を整えていく。

格差が少なく平等な社会を目指すという事は、富裕層にとっては喜ばしくない事かもしれない。

富裕税の徴収によって、富裕層が今以上に多額の税金を徴収される事になる可能性もある。

富裕層から多額の富裕税を徴収すれば、国の財政を安定させる事が出来るのではないかと考えられているのだ。

マイナンバーカードによって、すでに国民の財産は管理・監視されており、税を漏れなく徴収する準備は整っている。

そしてグレートリセットでは最悪の場合、政府によってまず”預金封鎖”が起こる可能性があるといわれている。

金融機関の預金が引き出せなくなり、国が個人の財産を没収するというのだ。

これは決して有り得ない事ではなく、第二次世界大戦後の日本で実際に起きた事なのである。

1946年、預金封鎖と同時に財産税として国民の財産は没収され、人々の生活はさらに困窮化した。

戦争によって破綻した国の財政を、国民の財産で立て直そうとしたのだ。

そして預金封鎖のタイミングで新円に切り替わり、それまでのお金はほぼ使えなくなってしまった。

また、最大90%の財産税は株や不動産までもが課税対象となった。

国の経済状況を先読みして財産を金に変えていた富裕層もいたが、政府はそれすらお見通しだったという。

国の財政が悪化し続ける中、お金を発行し続ければ円の価値は下がる一方。

このままいけば国の財政が破綻するのは当然で、そうなると戦後のようにリセットする可能性は十分考えられる訳だ。

そしてグレートリセットを世界規模で考えた場合、”基軸通貨のリセット”がある可能性が濃厚だといわれている。

グレートリセット 基軸通貨

これまでの歴史を振り返れば、世界の基軸通貨は約100年ごとにリセットされている。

それぞれ、時代やシステムに合った本位制で基軸通貨が設定されてきた。

現在の基軸通貨は米の”ドル”だが、他国の通貨が基準になるもしくは全く新しい通貨が生まれる可能性があるという訳だ。

デジタル化が進む世の中を鑑みれば、それはビットコインのような仮想通貨などかもしれない。

そうなると”現金”を扱う時代は終わりを迎えるのだろうか。

ただ、発展途上の国などがある事を考えれば、全世界に仮想通貨が流通するのは現実的ではないようにも感じる。

いずれにせよ、グレートリセットによってこれまでの経済の仕組みや価値観は大きく変化するのだろう。

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グレートリセットいつ起きる?

グレートリセットいつ起きる?

シンプルに考えて、”リセット”を行うのは窮地に追い込まれた時だろう。

それは国の財政が破綻を迎える時であり、回復は望めないと判断した時なのかもしれない。

大災害によって、国家存続の危機に陥った場合も考えられるだろう。

いかなる場合でも「財政破綻によって」などとは決して言わず、表面上は「平等な社会を実現する為」などと言うのかもしれないが。

2025年までに、戦争や災害などによって世界経済はさらに悪化していくといわれている。

世界経済に詳しい人の中には、「2024年末から史上最恐の金融崩壊が始まる」と予想している人もいる。

それはアメリカのバブル崩壊によるものであり、世界経済にリーマン・ショックの10倍もの悪影響が及ぶのではないかといわれているのだ。

NYダウが10分の1程度に下がると予想されている為、その影響は10倍になると考えられている。

グレートリセット

それを受けてドルは力を失い、世界の基軸通貨ではなくなるという訳なのだろうか。

日本においては、2024年7月以降に新札への切替が予定されている。

経済状況や新円切替のタイミング、グレートリセットの噂からも、戦後のように預金封鎖が再び起きるのではないかと懸念する声は多い。

新一万円札は「日本経済の父」と呼ばれる渋沢栄一になるのだが、、

皮肉にも、戦後の日本で預金封鎖・新円切替をして財政を立て直したのは、渋沢栄一の孫である渋沢敬三だったといわれる。

​たまたまかもしれないが、タイミング的にはなんとも気味の悪い新札切替なのだと感じるはずだ。

これらを踏まえ大まかな時期を予想するならば、2024年〜2025年のうちにグレートリセットが起こる可能性は十分にあるのではないだろうか。

もちろん、こんな予想は当たらない方が良いに越した事はないのだろうが。。

ただ、ロシアとウクライナの戦争はグレートリセットを行う上では計算外の出来事であり、この戦争によりグレートリセット計画は狂ったともいわれている。

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グレートリセットに備えて資産防衛

グレートリセットに備えて資産防衛

グレートリセットで預金封鎖などされれば、円の価値などほぼ無くなり現金がただの紙切れになってしまう可能性もある。

株・不動産・金・銀などにも財産税が課せられる可能性が高いが、資産が無いよりはある方がマシなのかもしれない。

最も無難なのは、リスクを分散させる”分散投資”をしておく事だろう。

株や不動産をはじめ、様々な資産を構築しておく事でダメージを抑えられる可能性がある。

それは”通貨”にもいえる事で、できれば資産の一部を外貨にして運用するというのもひとつの備えかもしれない。

日本円の価値が無くなったとしても、外貨の価値が残るという可能性に託すという訳だ。

世界の基軸通貨が暗号通貨になった時に備えて、何種類かの暗号通貨を保有しておくというのも防衛策のひとつだろう。

こうして見ると、グレートリセットで一番ダメージを受けてしまうのは、やはり富裕層である可能性が高そうだ。。

もともと資産が無く困窮している人たちにとっては、失うものはさほど無いのかもしれない。

ただ、できる限りの備えはしておきたい。

100%は信じずとも、100%疑うべきではない。__

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