誰しも、一度は「タイムマシンで過去や未来に行ってみたい」と思った事があるはず。__
世間一般的には、現代の科学技術ではタイムマシンの実現は不可能だといわれている。
しかし、そんな常識を覆す情報に世界中が注目しているのだ。
タイムマシンはすでに完成していて、バチカン市国に隠されているのだという。。
まさか、数十年前にタイムマシンが完成していたとは、誰も想像できないのではないだろうか。
今回は、バチカン市国で秘匿されているというタイムマシン『クロノバイザー』の実態に迫った。
タイムマシンやタイムスリップを実現するには?
そもそもタイムマシンやタイムスリップを実現させるには、光速での移動や超重力空間が必要不可欠になってくる。
相対性理論に則れば、「超高速で動いたり強い重力空間を作り出せれば、時間の流れは変えられる」からだ。
速く動く物体は周囲よりも時間の流れが遅くなるし、重力が強いほど時間の流れは遅くなる。
身近な例でいうと、新幹線で東京〜博多間を移動した場合、10億分の1秒ほど先の”未来”へ行けるのだ。
つまり、速ければ速いほど、更なる未来に行く事ができる。
また、高速の粒子やレーザーを使って空間を歪ませるか、質量の高い物体を圧縮して強い重力空間を作り出せれば、ワームホールの形成が可能になる。
スイスや中国では、粒子加速器を使ってワームホールを作り出すという実験が秘密裏に行われているという。
2009年には実験中に開いたワームホールによって、上空を飛行していたスペインの航空機がワープしたといわれる例もある。
「タイムマシンやタイムスリップ実現は不可能」というのはあくまで表向きの格好であり、各国による”タイムマシン開発競争”は激化していると思われる。
そんな中、WikilLeaksによって近いうちに暴露されるのではないかといわれているのが、バチカンに隠されたタイムマシン『クロノバイザー』の存在だ。
バチカンに隠されているクロノバイザーとは
1950年代、聖職者でありエクソシストのペッレグリーノ・エルネッティを中心に、世界中の優秀な科学者を集めた12人のチームによって開発された『クロノバイザー』。___
メンバーには、ナチスのロケット開発やアメリカのアポロ計画に尽力したヴェルナー・ブラウンや、イタリアのノーベル賞物理学者であるエンリコ・フェルミなどが含まれた。
そうして叡智を集約して開発されたクロノバイザーは、過去や未来の出来事を画面上に映し出せる、いわば”映像型タイムマシン”だ。
モニター・スピーカー・ボタン・レバー・アンテナなどで構成され、見たい時代にチューニングを合わせる事によって映像が映し出されるという。
クロノバイザーは、浮遊する残留電磁放射を捉えたり、アカシックレコードから記録を取り出して音や映像を構成できるといわれている。
英BBCーTVが放映したクロノバイザー
そのため、相対性理論に準じた”タイムマシン”という概念とは少し違うかもしれない。
これらの技術は『クォンタム・アクセス(クォンタムジャンプ)』と称されている。
クロノバイザーが実存するならば、現在は大改良によって風貌も性能も変わっているに違いない。
クロノバイザーは本当に実在するのか?
ここまでの情報だけであれば、過去や未来が見れるクロノバイザーの存在など信じられない人の方が多いのではないだろうか。
今から70年以上も前に、そのような”タイムマシン”ができていたなんて考えにくいかもしれない。
装置の見た目からも、現代人から見れば「そんな機械で時空が超えれるのか?」と思ってしまうだろう。
しかし、2002年にフランソワ・ブリュヌ神父によって出版された『Le nouveau mystere du Vatican』には、クロノバイザーの存在や功績が記されている。
エルネッティと交流があったブリュヌ神父によれば、エルネッティはクロノバイザーによって『キリストの受難』や『ナポレオンの演説』、幻の戯曲『テュエステス』の上演などを見たというのだ。
キリストの磔刑を写したといわれる写真
このキリストの写真に関しては、バチカンにある教会内のキリスト像に酷似しているという声も上がったようだが、、
一方で、キリスト像は修道女による明確なビジョンをもとに作られた為、写真と酷似して当然だという声も多く上がっている。
また、多くの人はエルネッティの人柄や様々な功績から、「彼はそのような事で嘘をつくような人間ではない」と考えているようだ。
エルネッティは聖職者やエクソシストとして多大な功績を残しているだけでなく、古代の文明や音楽などにも精通していたなど、多方面で活躍していた。
エルネッティ神父
その影響や信頼はバチカンのみならず、NASAからも諮問を受ける事があるほどであった。
また、クロノバイザーの開発は、アメリカで同時期に行われていた『モントークプロジェクト』とも大きく関わっていたといわれている。
『モントークプロジェクト』はアメリカによる極秘計画で、『フィラデルフィア実験』から始まったタイムワープ開発計画だ。
1943年に行われた『フィラデルフィア実験』では、駆逐艦にプラズマエネルギーを照射することで2,500km以上離れた場所にワープさせたという記録がある。
『モントークプロジェクト』には世界一の天才と称された学者であるニコラ・テスラをはじめ、ナチスの天才科学者らも多数携わっていたとされる。
この計画の参加者であるアル・ビーレックは、子供の頃に未来へとワープさせられた経験があると証言している。
これらが事実であれば、同時期に開発されたクロノバイザーによって過去や未来が見れるという事についても、信憑性はある。
さらに驚く事に、クロノバイザーの中核技術『クォンタム・アクセス(クォンタムジャンプ)』は1960年代にCIAへと供与され、その後はMI5やMI6にも供与されたというのだ。
CIAはその技術で未来を覗き、世界情勢や国際政治の把握や向上に活かしているといわれている。
これだけの技術を提供しているのであれば、CIAやMI5、MI6はバチカンの支配下にあるのではないかという説も。。
これらの情報を把握しているとされるWikilLeaksが、”CIAの秘匿技術”としてクロノバイザーのクォンタム・アクセス技術を公表する日も近いのだとか。
それに加え、忘れてはならないのはバチカンが”国家レベルで宇宙人の存在を認めている国”だという事だ。
度々UFOが飛来している事はもちろん周知の事実であり、古来より異星人と関わりがあったともいわれている。
クロノバイザーの開発には、異星人からの指導や技術提供があった可能性も捨てきれないのではないだろうか。
クロノバイザーについては、悪用を警戒した政府や聖職者たちによってその存在が隠されてきた。
その危険性から現在は解体されているという説もあるが、それらはクロノバイザーの存在を隠す”口実”なのかもしれない。
もし実在するのならば、バチカンのクロノバイザーやクォンタム・アクセス技術によって世界が救われる日がくるのではないだろうか。